【史実】
黒田利則 (15611612)
官兵衛の異母弟。黒田の精鋭二十四騎、また八虎のひとり。賤ヶ岳の合戦には官兵衛が仕える秀吉の軍にて参陣。

【創作設定】
・官兵衛の異母弟。黒田の精鋭二十四騎、八虎のひとり。翠狐、貂、四海、朧に所属。首の左側に【貂】の刺青。羽柴秀吉、次いで秀長に仕えていたが、なんだかんだで官兵衛のもとに戻る。本人は隠しているつもりらしい持病のナルコレプシーは周知の事実で、出陣順位は常に最下位。彼の火器である黒田家唯一の散弾銃(百匁)は、現在弟の黒田直之に管理を任せている。主な武器は笛(初音笛、虎落笛、烏笛、雉笛、水鶏笛等様々なものを所持)。鳥の鳴き声に似た音色で餌付けした鳥達をけしかけたり、敵を陽動させたりする他、場合によっては大型のもの(清笛等)を直接鈍器として使ったりとやりたい放題。