【史実】
三宅家義　(1551〜1622)
黒田の精鋭、二十四騎のひとり。播州三宅で名を上げ官兵衛にスカウトされ黒田家へ。その豪傑さを孫子の【不動如山】の一説になぞらえ【山太夫】と称された。

【創作設定】
・黒田の精鋭二十四騎、八狼のひとり。朱狼、鮫、六道、東雲に所属。自分の気に入った人間には男女とも見境なく手を出す(度が過ぎて切腹まで言い渡されたものの長政の執り成しでなんとかなった)というどうしようもない遊び人。…であるが、一度申し渡された命は何があっても守り通すという信念も持ち合わせている。根は真面目(？)。武器は大銛、清光。