【史実】
松本勝重(?〜1638)
紀州湊領主の家であったが、信長に攻められ、山城国伏見の倫長寺に身を寄せる。のち考高に属した。船手頭となり、朝鮮の役の際には黒田家軍船の惣頭を務めた。



【創作設定】
・生まれついての器用人。大抵の事は初めから難なくこなせてしまうので、努力というものをしたことがない。完全なる菜食主義者。武器は鋼索と吹き矢、錐、刃曲を主に、常に持てるだけ持ち歩いているという大変危険な人。黒田の武器庫。
・後藤の管轄する火器を知る数少ないうちのひとり。そのせいか何かと後藤の動向を気にかけている節もあるが、単純な好意からだという。織田信長アレルギー。