【史実】
益田宗清 (15421611)
黒田の精鋭、二十四騎のひとり。百姓出身。朝鮮の役では足軽大将を務め活躍、関ヶ原では宗清ひとりで敵3人を討ち取ったという記録が残っている。

【創作設定】
・黒田の精鋭二十四騎、八狐のひとり。蒼鮫、鮫、三尺、東雲に所属。律儀で正直。元々百姓の出身のためか、どうにも武士らしい振る舞いができないという下僕体質。戦の流れを読み適切な作戦を立てられる才能があるものの、文盲で文字の読み書きは一切できない上に言葉も少々不自由なため、常に作戦伝達に必要以上の時間が掛かってしまう。武器は鋼の苦無に紐を付けたもの。投げた後はその紐を手繰って回収できるので、気が済むまで何度でも使える。
・度々(偶然)危機を救ってくれた村田吉次を慕う。