【史実】
衣笠景延 (15521631)
黒田の精鋭、二十四騎のひとり。朝鮮では又兵衛と共に先方を務め、関ヶ原では官兵衛に従い要の守備にあたった。

【創作設定】
・黒田の精鋭二十四騎、八狐のひとり。蒼鮫、狼、六道、朧に所属。歌人の才能があり人は良いものの、極度の女嫌い(克服断念)。言いたいことをよく考えずストレートに口に出すので、いらぬ誤解や反感を買うことも(もちろん本人に悪気はない)。もっとも、普段から飄々とした好人物オーラを発生させているので、それで対人関係にしこりを残すことはまずない。武器の銀の針は主に投げて使用。急所やツボの知識を生かした針治療も研究中だとか。
・黒田にいるのは他でもなく長政に仕えていたいからだと豪語している。朝鮮以来は後藤又兵衛と武勇を競い合う仲に。