【史実】
後藤又兵衛 (15601615)
黒田の精鋭二十四騎、また八虎のひとり。通称基次。叔父の謀反により一度黒田家より追放されるが、長政の代で再び仕える事になる。しかし、結局長政と衝突が絶えずに黒田家を出奔。

【創作設定】
・黒田の精鋭二十四騎、八虎のひとり。白虎、狼、三尺、東雲に所属。左の肩に【狼】の刺青。無口だがその実中身は暑苦しい程アツい熱血漢。筋の通らない事が大嫌い。武器は双叉の鎖鎌。黒田長政の持つ微塵と組み合わせ、攻撃範囲を伸ばすこともできる。管轄する火器は倉庫に寝かせてある(本人談)らしく、誰一人として見たことがないという。
・知らず黒田長政の保護者役にされているが本人はかなり不本意。同じ二十四騎の衣笠景延とは良きライバル。