秀秋と大谷のまったり午後のお茶タイムまつり
↑のログをまとめました。
今回の犠牲者は、
小早川秀秋
大谷吉継
すべて拙宅仕様。
※小芝居の長さ、ウザさ、女々しさに注意してご覧ください。
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大谷「…秀秋。」
秀秋「ほら、見てください。似合っていますか?」
大谷「…何故?」
秀秋「ふふ、普段身に付けぬものを着てみたくなったのです。」
大谷「…ではなく。」
秀秋「…?」
大谷「いつもは、【大谷殿】という。」
秀秋「あぁ、最近皆様が貴方の事をそう指すので、真似をしました。」
大谷「……。」
秀秋「私が使ってはいけない言葉でしたか?」
大谷「…でもなく。」
秀秋「……?」
大谷「……参議殿。」
秀秋「…っ!なんですか突然!」
大谷「…同じ。」
秀秋「……。」
大谷「【刑部殿】、と…同じ。」
秀秋「失礼しました。」
大谷「…いい。」
秀秋「…ふっ、ふふ」
大谷「?」
秀秋「他の皆様は、この傾きたるなりばかりご諫言くださるのですが、大谷殿は違うのですね。」
大谷「…貴殿との歓談に、差し支えがあれば言う。」
秀秋「えぇ、えぇ、そうですよね。」
大谷「…何故笑う?」
秀秋「さて、何故でしょうか。ですが今、貴方の言葉を聞いてとても愉快な気分になったのです。」
大谷「…ふ。」
秀秋「おや、珍しい。大谷殿まで何故に笑われます?」
大谷「皆、ここに長居はしたがらぬのに。」
秀秋「…のに?」
大谷「貴殿はなかなか帰らぬ。いつも。」
秀秋「…お邪魔でしょうか?」
大谷「…否。」
秀秋「では、遠慮なく長居致しますよ。」
大谷「(…♪)」
A
大谷「…?」
秀秋「先日こちらにいた、石田の…」
大谷「……。」
秀秋「言っていることがちぐはぐなのです、私でも解るくらい。」
大谷「……。」
秀秋「…お友達、でしたよね?」
大谷「……。」
秀秋「何か仰ってください。」
大谷「…挙兵は、決まっている。」
秀秋「……。」
大谷「……。」
秀秋「…貴方は?」
大谷「……。」
秀秋「……。」
大谷「…来ぬか?」
秀秋「…!」
大谷「…輝殿が、立ってくれる…。」
秀秋「…毛利が?」
大谷「……。」
秀秋「……。」
大谷「それに…」
秀秋「いいでしょう。」
大谷「……。」
秀秋「輝元殿の下、私も参陣【は】いたしましょう。」
大谷「……。」
秀秋「…如何です、満足ですか?」
大谷「……。」
秀秋「どうかそのお友達のお力になれますように。」
大谷「…秀秋、」
秀秋「本日は突然失礼致しました。」
大谷「……。」
…え、秀秋の沸点?
どこだったんでしょうね。(笑)