毎月24日は二十四騎の日!




…というわけで、2010年6月あたりから日記にてやったり(やりそびれたり)しているピクチャーストーリー風二十四騎サイトっぽい企画連載(長)のログ置き場です。





※全体的に血・捏造注意※



二十四騎の呼称について








左:野口一成  中:黒田利則  右:黒田直之

野口「このような時間にお召し物もなくどちらへおいでです…さぁ、どうぞ。」

利則「流石は気が利きますね、兄上が佐助佐助と手離さないだけある。」
野口「光栄です。…では、ご誉言頂戴ついでに長屋までお供致しますよ。」
利則「…応、手間を掛け申し訳ない。」
野口「いえ。私共よりも…弟様がご心配なさいますよ。」
利則「…好きにさせなさい、もうお互いいくつになるんです。」


野口「……(…ですって。聴いておられますか、【弟様】。)」



たまたま通りかかって親切を働く野口さんを見て妬く直之。
…と、内心【こいつらw】と微笑ましくなる野口さん。心配なんです。


いわずもがなの見切り発車、むしろ発車前の落書きをここぞとばかりな【第0回】でした。
基本的にこのコンテンツの台詞は適当ですよ!
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二十四騎:蛇

左:桐山信行  中:栗山善助  右:菅正利


菅「仲睦まじい父君様と母君様ー、なんちゃって!」

栗山「おや、良い父上を持てて幸せですね。」
桐山「ふふ、いい父親を持てて幸せだね。」

菅「…え、あ、うん。」


菅「……(これ、褒めあってるのか暗に主導権を主張してるのか
聞くところだった?)」



当の本人達はどっちにしろ好きに解釈しあって
「こいつめ、また照れること言ってくれるじゃないかい」くらいに思ってると思います。

菅も色々気にしない&元々忘れっぽい質ので5分もすれば空気さえ元通りに。
仲良しの秘訣です。(笑)

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二十四騎:貂

左:黒田一成  中:黒田利則  右:吉田長利


利則「ここで祈願し、待っていますよ。」

長利「了解っ!では、こちらは厩舎まで駆け競べと行きますか!」
一成「はい!…それでは行って参ります、甚叔父様。」
長利「甚くん、半刻の合図はお任せしました。」

利則「応とも。では、東西無人のお立ち会い…韋駄天狢の駆け競べ、八卦揚々…」


利則「…(早う 早う 何成せずとも 速う 速う 共に事無く
          宵鵺 宵夜さ ただの三度と 臨や 給えよ 韋駄天狢)」



【とりあえず生きて帰ってくれば何度失敗しても怒らない(し怒らせない)から、
(夜が明けないうちに)よいやさ〜と元気に行っといで、
(君たちもあの)狢を見習えば速く走れるんだから】という酷い唄(笑)。よいやさ!

ほのぼの空気の中にあって妙な真面目さと茶目っ気が漂う不思議なチーム…を、
目指したんですが八卦揚々とは如何に。

…だってスタートの掛け声が謎だったんだもの。

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二十四騎:鮫

左:益田宗清  中:黒田直之  右:三宅家義


直之「万一の時には介錯を…介錯をお願いします…!」

三宅「やなこった、わざわざ拾ったもん捨て直す馬鹿がいるかい。」
直之「ですが…っ」

益田「 、  ?」
三宅「そ、だから兄様のもんだと思って後生大事にしとくこった。手前の首くらいなんてことねぇだろう?」
益田「… 、  。」
直之「はい…。」


直之「……(言われずともこの命は永劫兄様のものです…!)」



益田語は2〜3日一緒にいればなんとなく解るようになりますが、
1〜2刻離れるとまた解読できなくなります。

普通に過ごせるのはよっぽど人がいいからでしょうね。

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二十四騎:猫

左:竹森次貞  中:野村祐勝  右:久野重勝


野村「使えそうなもの、ありますか?」

竹森「んー、お偉いさんの銘が入っているようですので…こちらで大っぴらに使用してしまうのは難しいでしょうね。」
野村「あぁ…またみなさんのお役に立てなくて…!」
竹森「ただ、その道に流せば資金源になりそうな代物ですし、報告すれば特別恩賞程度にはなりそうですよ。」
野村「そう、ですかぁ…」

久野「…なんだかなー、先生お前逹が味方で本当によかったと思う。」
竹森「…おや、私達と先生は味方同士だったんですね。」
野村「協力関係者同士のことを味方と言っていいなら、間違ってはいないですよ。」


久野「…(もうやだ先生挫けそう)」



もちろん冗談です。
【TPOを考えないジョーク+普段頭の回転早いくせに意外と冗談の通じない人】
=という残念な感じでひとつ。

あ、とりあえず久野さんの一人称が決まりました。(笑)

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